美しく痩せるには腸内環境
管理人が
1ヶ月10kg・半年で20kgの
ダイエットに成功した
ダイエットティー⇒「デトストン」
●お腹の肉に!!「メタボ体型脱出」を助ける食品
私たちの腸内には、“マイクロバイオーム”と呼ばれるバクテリアの生態系が存在するそうです。
その生態系が崩れると、基礎代謝に影響が出て痩せにくくなり、果てはメタボ体型になってしまうとか。
今回は、アメリカの主婦系雑誌『redbook』の記事を参考に、お腹のバクテリアとその生態系を整えてくれる食品をご紹介します。
短期的な解決法にはならないかもしれませんが、これらの食品を多用すれば、長期的にはメタボ体型とおさらばできるかも。
●ネギ類
玉ネギや青ネギ、ニラなどのネギ類は、腸内の微生物に栄養を与える役割を果たす“ブチラート”という物質を含有するそうです。
その結果基礎代謝がアップし、脂肪燃焼率も高くなるとか。
●アボカド
オメガ3と6脂肪酸を豊富に含むアボカドは、体に長くエネルギーを与え、腹持ちがよく、ダイエットに適した食品。
サラダやサンドイッチなどにたっぷり入れたり、ディップにするなどして美味しく食べましょう。
●葉野菜
レタス、ケール、ほうれん草、白菜などの葉野菜は、その色が濃くても薄くても、繊維を豊富に含んで消化を助けるうえ、腸内のバクテリアにもよい影響を与えてくれるそうです。
スムージー、サラダ、サンドイッチなど、葉野菜を摂る方法はいろいろ。
●ヨーグルト
イギリスで24週間にわたって行われた研究によると、ヨーグルトには乳酸菌が含まれているため、ダイエット中に食べた女性は、食べなかった女性よりもおよそ2倍の体重が減ったそうです。
ただ、フルーツソースがたっぷりのっているものは糖分が高いので、無糖ヨーグルトを選ぶことをおすすめ。
朝ごはんにヨーグルトを食べる習慣をつけてみましょう。
●にんにく
にんにくを料理にプラスすると、独特の風味がでてとっても美味しくなりますよね。
研究によると、にんにくは腸内の“悪いバクテリア”を退治して、炎症や消化不良などを防いでくれるそうです。
また、にんにくを使う“キムチ”のような発酵食品もお腹のバクテリアにいいそうです。
にんにくもキムチも臭いが残るのが難点なので、夕食に楽しむといいかも。
●キウイ
甘酸っぱくて美味しいキウイには、腸内の良性バクテリアを育てる役割を果たす“アラビノガラクタン”という物質が含まれるそうです。
ダイエット中に甘いものが食べたくなったら、キウイを食べると一石二鳥ですね。
皮の外から触って、固さを感じられるものを選ぶと、カットしやすく食べやすいです。
イチゴやリンゴなど、体にいいほかのフルーツと一緒にフルーツサラダを作っても美味しそうですね。
●ザワークラウト
キャベツを乳酸発酵させて作る、ドイツの伝統的保存食“ザワークラウト”。
このような発酵食品は、腸内に生息する微生物“プロバイオティクス”を育成し、消化を促進。
ガスが溜まったお腹をすっきりさせてくれるそうです。
「お腹がパンパンで苦しい……」という人は、腸内のプロバイオティクスがうまく機能していないのかもしれませんね。
以上、お腹のバクテリアをたすけ、ダイエットにもなる食品をご紹介しました。
いずれも、ちょっとした工夫次第で美味しく食べられるものばかり。
「●●しか食べない」という不健康なダイエットに走らず、体の中をキレイにして基礎代謝を高める食生活を送ることにより、長期的なダイエット成功を目指しましょう。